県北広域振興局管内は、岩手県北部から北東部に位置し、久慈市・二戸市の2市と、一戸町・軽米町・九戸村・野田村・洋野町・普代村の6町村から構成される、岩手県内でも特に面積が広く、自然条件に富んだ広域圏域です。本ページは、これら各市町村の詳細情報へとつながる地域ハブページとして、個別自治体ページへの導線を集約しています。
圏域は東西約70km、南北約100kmに及び、内陸部の北上山地から太平洋沿岸の三陸海岸に至るまで、山地・高原・海岸が連続する多様な地形を有しています。西部の内陸地域では農林業を基盤とした集落が広がり、東部の沿岸地域では久慈湾・野田湾・普代海岸などを中心に、漁業や水産加工業が地域経済を支えてきました。内陸と沿岸の両地域を包含する点が、県北圏域の大きな地理的特徴です。
冷涼な内陸性気候と海洋性気候が重なり合い、冬季は内陸部を中心に積雪が多く、夏季は比較的冷涼で寒暖差の大きい気候条件となっています。東北新幹線(いわて沼宮内駅・二戸駅)や八戸自動車道、国道4号・45号などの幹線交通網が圏域を縦横に結び、岩手県北部における生活・産業・観光・物流の基盤を形成しています。本圏域は、内陸と沿岸、山地と海を結ぶ結節点として、県北地域全体の情報拠点となる役割を担っています。