福岡の屋台に地元民が行かない理由7選!おすすめな人・そうじゃない人

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「福岡といえば屋台!福岡行くなら屋台も行きたい!」そう考えて福岡屋台について調べいる人も多いですよね。

そんな時、「福岡の屋台に地元民は行かない」という声を聞いて疑問や不安に思ったことでしょう。

そこで今回は、福岡の屋台に地元民が行かない理由を7つと福岡の屋台がおすすめな人・おすすめじゃない人についてまとめてみました。

この記事では下記の内容をご紹介していきます。

  • 福岡の屋台に地元民が行かない理由
    「今や屋台は観光客向け」
  • 福岡の屋台、おすすめな人
    「こんな人は絶対行って!」
  • 福岡の屋台、おすすめじゃない人
    「こんな人はやめとけ!」

福岡屋台、どんな感じかな…?

気軽にいけるイメージだけどどうかな?

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福岡の屋台に地元民は行かない?理由7選「今や屋台は観光客向け」

福岡の屋台に地元民は行かないとたまに耳にします。「もしかして美味しくない?」と不安になりますよね。

福岡の屋台に地元民は行かないのはなぜなのか、理由を7つ紹介します。

理由その1:価格が安くない

実は福岡の屋台は、安くはありません。特にコロナ明けの中洲は、観光客向けに少々割高になりました^^;

正直に言うと、安くておいしいお店は他にたくさんあります。福岡は食の宝庫ですから。

わざわざおしゃれランチくらいのお金を出して、屋外で食べる気になれないのが地元民が行かない理由のひとつです。

屋台って安いのかと思ってた!

理由その2:生ものがない

新鮮なお刺身が身近にある福岡県民。酒の肴にもお刺身をもってきたいのですが、屋外の屋台では食べられません。

スライストマトやポリポリきゅうりも、もちろん提供されていません。

なんとなく、「じゃあ普通に居酒屋行こうか」となってしまうわけなのです。

屋台があることが当たり前になっている私たちにとって、「今日はわざわざ屋台じゃなくてもいいね」と、なかなか足を運ばない現状があります。

理由その3:通り道に屋台がない

福岡の屋台は、歩けばどこにでもあるわけではありません。

屋台をだせる場所は決まっていて、特に中洲の屋台は一般的にみんなが通る道にはなく、博多駅からわざわざ行かないといけないのがネックです。

天神ですと通り道にあるので、もう少し行きやすいです。

ただ、JR利用者は博多駅からバス地下鉄天神まで移動しないといけないので、「それなら博多で食べよう」となります。

理由その4:わが家のほうがいい

そうこうして色々と考えているうちに、「じゃあもう家帰ろうか」となります。

観光客と違いすぐに帰ることができる、狭い屋台で寒さ・暑さとたたかいながら食べるより、わが家でゆっくり食べたほうがいい、となるわけです。

外食するときは、家で食べるのと比べてメリットがあるか?って自然と考えるよね。

家で作れないものが食べられる、雰囲気がいい、とか選ぶポイントがでてくるね。

理由その5:「屋台ルール」に気後れする

福岡の屋台に限らず、全屋台共通かと思いますが、暗黙のルールが存在します。

屋台ルールを一部紹介します。

  • 席を占領しない

    屋台は席数が少ないです。かばんを置くところもありません。
    新しく人が入ってきたら席を詰めたりして、譲り合うことを求められます。
  • 他のお客さんにやたらと絡まない

    大将や他のお客さんとのコミュニケーションも屋台の醍醐味ですが、それは相手も合意の上で成り立ちます。
    お酒も入って、屋台の雰囲気も良いので気分が良くなってつい話しかけてしまったとしても、相手が乗り気でなかったり、気を使っていたら身を引く配慮も必要です。
  • 注文せずに長居するのはご法度

    屋台では一人一品は注文するのが原則。
    長居はせず、飲み足りないなら他の屋台に移動します。

何か特別なマナーというわけではなく、ごくごく一般常識ですが、大将の目もあるし雰囲気に飲まれるしで、敷居が高く感じてしまっています。

理由その6:「中洲は危ない」と教えられる

福岡でも市外に住んでいる家庭あるあるなのですが、「中洲は危ない」と教えられます。

中洲は酔っ払いやキャッチが多くて危ない

通りを1本間違えると夜の街だから…

若い子だけで行ったらいかんよ

実際に親から言われました。もちろんちょっとした偏見です。

確かに酔っ払いに絡まれたり、キャッチがしつこかったりということはありましたが、県の働きかけのかいあって今は治安が良くなっています

でも学生の頃に言われたことってそうそう抜けないんですよね。だから何となく屋台エリアにも行く機会が少ないです。

理由その7:大型商業施設が増えた

福岡の屋台に地元民が行かない理由として、大型商業施設が増えて食の利便性があがったことがあげられます。

電車でもバスでも車でもそれぞれに合った移動手段が好きに選べて、食の種類も多くその時の気分に合わせて選べます。

買い物もすませられるし、おひとりさまでも人目が気になりません。誰かに話しかけられることもありません。

現代人のニーズを上手に満たしてくれる存在です。

福岡の屋台、おすすめな人「こんな人は絶対行って!」

ここでは、福岡の屋台にぜひ行ってほしいおすすめな人を紹介します。

  • 屋台文化を体験したい人

    歴史ある屋台文化を体験したい人はぜひ行ってください。
    「こんな感じなんだ~」と新鮮できっと楽しめます。
    目の前で自分の料理を作ってくれる姿も、見ていて楽しいものですよ。
  • 観光で「福岡らしさ」を味わいたい人

    屋台は福岡らしさを体験するのにもってこいです。
    地元の料理や方言、空気感に触れることができます。
  • ちょっと一杯ひっかけたい人

    「ちょっと一杯飲んで帰りたい」「空いてるお店を探すのが面倒」そんな人には屋台がおすすめです。
    席が空いているか一目でわかり、注文すれば目の前からさっと提供されるので満足度が高いでしょう。
  • ささっと食事を済ませたい人

    回転重視の屋台は料理提供のスピード感が素晴らしいです。
    そして、すぐに食べ終わるメニューが多いので、手軽に時間をかけずに食事をすませられます。

福岡の屋台、おすすめじゃない人「こんな人はやめとけ!」

ここでは、福岡の屋台はやめておいた方がいい、おすすめじゃない人を紹介します。

  • 車移動の人

    屋台がある中洲・天神は交通量や人通りが多く慣れていないと運転しにくいエリアです。
    安い駐車場はすぐに埋まりますし、駐車場を探している間に一通にハマって大変だった…というのはよく聞く話ですのでおすすめしません。
  • 他人と近い距離が苦手な人

    後から来たお客さんがいれば、席をつめて座ります。
    そのため、気づいたら隣の人とゼロ距離…なんてこともざらにあります。
    そういうのが苦手な人、気になる人にはおすすめしません。
  • 「絶対おいしいものを食べたい!外したくない!」という人

    お料理の情報が少ない屋台が多く、絶対においしいお店をネットで探すのは困難です。
    そのため、普通の味・おいしいと思えない味にも出会う覚悟がない人にはおすすめしません。
    隣同士のラーメン屋でも全然味が違うのも、屋台の醍醐味のひとつです。
  • 虫が苦手な人

    屋外です。真冬以外は当然虫がいます。
    特に夜は光に寄せられてやってきます。
    虫が怖くて食事に集中できない、食べ物に入ってきて気持ち悪い、なんてことになりかねませんのでおすすめしません。

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屋台に近いホテルを取れば、昼は観光、夜は食文化と福岡の魅力を余すことなく体験できますよ

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まとめ

この記事では、福岡の屋台に地元民が行かない理由を7つと福岡の屋台がおすすめな人・おすすめじゃない人についてまとめました。

私たち地元民はまずいから行かない、というわけではないのでぜひ安心して行ってほしいです!

コロナで屋台の数は減りましたが、今も国内外問わずたくさんの方が足を運んでいます。

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福岡の屋台を楽しめますように…♪

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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